気軽にコンサートvol.4ご報告
6月の土曜日は、絵本館で!
0歳から親子で聴ける〜気軽にコンサートも、早いもので4回目を迎えました。
今年も、クラシックの名曲あり、映画音楽あり、みんなで歌うコーナーあり、の盛りだくさんな内容で行いました。今回は、なんと、参加型コーナーを3回も行い、コンサートを聴くというより、体験する、という感じだったのではないでしょうか。
みんなで歌うコーナーでは、歌詞の絵を紙芝居風に(いや、日めくりカレンダー風に?)画用紙に描いたものを見ながら歌ったり、自然と手拍子が起こったりもしました。
今年初企画の「ボディパーカッション」では、10分以内で、ボディパーカッションのさわりのさわりを体験しました。かな〜り易しいのを用意したつもりですが、それでも苦戦している人はいて、まあ、あまり皆んなが完璧に出来てしまうと面白くないので、「きゃ〜間違えた〜。」と言っているくらいの方が盛り上がるのですが、最後にはかなり揃って出来たのではないかと思います。
演奏をしっかり聴いていただくコーナーでは、ラプソディインブルーとアイガットリズムを軸に、軽快でカッコイイ曲とまったりゆったりした曲を入れ、色々な音楽を楽しんでいただけたかと思います。
今朝の東武よみうりにて
今朝の「東武よみうり」のお知らせ欄に掲載されましたが、絵本館でのコンサート「0歳から親子で聴ける〜気軽にコンサートvol.4」が、いよいよ今週末、6月18日(土)に迫ってまいりました。
順調に準備が進み、あとはお客様をお迎えするばかりです。午前(11時〜)、午後(2時〜)とも、あと1、2組ずつ、余裕がございます。
是非、ご来場お待ちしております。(ご予約ください。)
ピアノおとぎ箱の公式サイトは、こちらです。
0歳から親子で聴ける〜気軽にコンサートvol.4
今年も絵本館でコンサートを開催します。0歳のお子さまから、おじいちゃんおばあちゃんまで、皆さんで楽しめる内容です。
お子さまを預けてまではコンサートに行けないわ〜というお母さんにも、是非たまには音楽を楽しんでいただきたいと思います。
こういうコンサートをお誘いすると、時々「うちの子は静かにしていられない」と尻込みする方がいらっしゃいますが、そういう方こそお越しください。
「子ども可」と謳っているコンサートは、きちんと子どもに配慮された内容になっています。いきなり難しいコンサートに連れて行っても、最後まで聴けないのは当たり前です。子どもに親しみのある曲や、参加コーナーや、トークなど、色々な要素を盛り込んだ親子コンサートをたくさん経験して、いつか本格的なクラシックコンサートにも足を運んでくださいね。
また、私たちは、騒ぎ出す子がいるかもしれない、途中で出たり入ったりするかもしれない、そういうことを想定した上で演奏していますから、ちょっとやそっとのことでは驚きませんよ。
もしも、最初から最後まで、ずっと泣き続けているようなことがあれば
、他のお客さまのご迷惑になるので、いったん退席して落ち着いたらまた戻る、などの配慮は必要かと思います。でも、戻ることが出来るのです!
ありがたいことに、この絵本館コンサートは、今年で4年目ですが、一度いらした方は、また今年も行きたいと言ってくださいます。だから、足踏みしている方も是非!勇気を出して、音楽の世界に足を踏み入れてくださいね。お待ちしています(^-^)/
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市民ホールコンサート
4/13に行われた、綾瀬市役所「第229回市民ホールコンサート」のアンケート集計が送られてきました。
☆優しい曲ばかりで素晴らしかったです。「愛の挨拶」は大好きなので、感動しました。
★懐かしい曲を聴きながら若い頃を思い出して、とても良かったです。
☆久しぶりの生演奏を聴き感動しております。特に知っている曲は興奮しました。又、来たいと思います。有名な曲が一曲でも入っていると嬉しいです。今日は満足です。
★時間待ちの間に聴く事が出来て良かったです。子どもが小さいので、なかなか生演奏を聴く機会がないので、母子共に嬉しかったです。
☆日常生活の中で気軽に本物の音楽に触れられる一時を作って下さるので、とても有り難いです。市役所の風景にぴったりでほっとします。
★ピアノの置く方向が良くて、演奏者と一体感が味わえた。
☆とても良い時間が過ごせました。次回も楽しみにしています。有難うございました。
★心を洗われるような名曲、ドラマチックで素敵でした。
☆聴いた事のある和やかな春らしい選曲で、こころが和みました。短い説明も入れて下さり、分かりやすかったです。有難うございました。
★これからのご活躍を応援しています。
☆高橋美佐様のピアノ演奏は、とても良かったです。知っている曲が多くて、楽しみやすかったです。
★青春時代、良く聴いていた曲を、今あの頃を思い出しながら聴かせて頂きました。有難うございました。
☆至福の時間を有難うございました。
★私も10年程、ピアノのレッスンを続けた経験から、どの曲も上手に出来ずじまいで個人的には弾かれるけど、自分には上手くいかないと思っていた次第です。感動いたしました。
☆有難うございます。感謝でいっぱい、良い気分になり嫌な事も消えました。
この他にもたくさんいただきましたが、一部をご紹介させていただきます。
昼休みの市役所ロビーという場所柄、コンサートを聴きたい方ばかりではなく、
話し声がうるかった、などのご意見もありましたが、なかなか難しい問題ですね。
話し声がうるかった、などのご意見もありましたが、なかなか難しい問題ですね。
選曲やトークについては、毎回、とても考えています。
普段あまりクラシックに馴染みのない方々が、少しでも楽しんでいただける環境づくり
我々に課せられた、大きな使命だと思います。
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レッスンの詳細や、お問い合わせフォームなどは、公式サイトにございます。
指づかいについて
昨日は、「一定のテンポで止まらずに弾くこと」の大切さと、「コードネームの勉強」が有効であると書きました。
もう一つ、とても重要なのは「指づかい」です。どういう指づかいが良いかは、人それぞれという面もありますが、先ずは楽譜のところどころに記されているガイドを頼りに弾いてみましょう。多くの人が弾きやすいと思われる一般的な指づかいです。
また、指づかいによって、そのフレーズのニュアンスなどが変わる場合もありますから、それを意図して示されたものかもしれません。
が、初心者の方は、自分がもっとも弾きやすい(=間違えにくい)指づかいを決めて、楽譜に書き込み、毎回同じ指づかいで練習しましょう。
譜読みをするということは、指づかいを決める作業であるとも言っても過言ではないくらい、大切なことです。行き当たりバッタリの指づかいはやめましょう。
指づかいが決まると、自然とミスタッチも減ってきます。
保育士/教諭をめざす方へ
先生になるための試験には、ピアノの実技がありますが、苦手な方にとっては、これほど恐ろしいものはありませんね。
試験曲をひたすら練習して丸覚えして、何とか乗り切った方も多いのでは?
しかし、実際に先生としての仕事が始まったら、その方法ではとても対応しきれません。
保育園、幼稚園では、歌に始まり歌に終わると言っても過言ではありません。
歌の伴奏をする際に覚えておいて欲しいのは、先ずは「その曲にあった一定のテンポで、止まらないで弾く。」ということです。何が起きても最後まで止まらずに(弾き直さずに)です。もし、間違えたり分からないところがあっても、次の分かるところから入りましょう。
そして、左手の伴奏は、楽譜通りに弾く必要はありません。和音が正しければ良いのです。そのためには、コードネームの勉強をすると良いです。難しいコードネームは後回しにして、基本的ないくつかのコードネームを、すぐに押さえられるように練習しましょう。それを、一小節に一つずつ。慣れてきたら、ニつずつにしたり、分散和音にしたり、少しだけ工夫するとカッコ良くなります。
最初は、「丸覚えした方がラク」と思うかもしれませんが、マスターすれば、今後ずっと使える「実力」になります。また、これは保育士さんに限らず、全ての方にとても役立つ力ですから、特に大人になってから趣味でピアノを始めた方にオススメです。
ご希望により、このようなレッスンもいたします。