指づかいについて
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昨日は、「一定のテンポで止まらずに弾くこと」の大切さと、「コードネームの勉強」が有効であると書きました。
もう一つ、とても重要なのは「指づかい」です。どういう指づかいが良いかは、人それぞれという面もありますが、先ずは楽譜のところどころに記されているガイドを頼りに弾いてみましょう。多くの人が弾きやすいと思われる一般的な指づかいです。
また、指づかいによって、そのフレーズのニュアンスなどが変わる場合もありますから、それを意図して示されたものかもしれません。
が、初心者の方は、自分がもっとも弾きやすい(=間違えにくい)指づかいを決めて、楽譜に書き込み、毎回同じ指づかいで練習しましょう。
譜読みをするということは、指づかいを決める作業であるとも言っても過言ではないくらい、大切なことです。行き当たりバッタリの指づかいはやめましょう。
指づかいが決まると、自然とミスタッチも減ってきます。