ピアノおとぎ箱

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MUSIK KREIS〜リゴレット

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今週末に迫ったMUSIK KREIS KONZERTの第2部で、リゴレットのハイライトをやる、ということで、後ほど詳細を〜〜なんて言ったきり、何も書いていないので、慌てて書いてみるべし。

そもそも、なぜに「リゴレットを」と考えたか、というと、毎回のMUSIK KREISでは、何か一つ、無謀とも言える企画を入れるのが恒例になっておりまして、今回は何をやろうかなあと考えた結果、最も参加者(=被害者?)が少なくて可能、かつ私の手間も少ないということで、先ず「オペラハイライト」が採用されました!(オペラの手間が少ない??って思わないでください。今までは、何ヶ月もかけて編曲をしたり、人を何十人も集めたり、練習を何回も入れたり、という風に、ものすごく手間がかかっていたのです。)

では、数あるオペラの中で何にしようかな、と考えて・・・今回のMUSIK KREISは、うちのお教室の生徒さんが中心なので、オペラどころかコンサートも初めてというようなお客様が多いのです。そこで、30分以内で納める、歌手が4〜5人で足りる、有名な歌がたくさんある(クラシック好きな方が考える有名どころとは桁違いに有名な曲、それこそ紅白に出ちゃうくらいの有名じゃないとダメです。)、などの条件に、見事にクリアーしたのが「リゴレット」だったというわけです。

リゴレットを30分〜???と言うと無謀すぎると思われるかも知れませんが、これには布石がありまして。昨年の夏頃に知り合いが出演したコンサートの一部にミニオペラなるものがありました。これが何と15分くらい。演目は「ヘンゼルとグレーテル」でした。それでも、観客にとっては十分に面白く、これはイケる!と自信を持ちました。

それに、古今東西のオペラの中には、3時間を超えるようなものも多いので、それを思えば2時間の→30分はまだマシと言えましょう。アリアばかりでは面白くないので、重唱も入れたいですし・・・ということで、今回の台本が出来上がりました。

稽古は何と!「2回しかしません。」と言ったものの、それはあまりにもかな、と思い、一応、顔合わせ兼カット箇所確認の意味で、年内に一度集まりました。そして、「冬休み中に覚えておいてね!」ということで、全権委任です。オペラですから、もちろん暗譜、動きも付けての、イタリア語歌唱です。

ま、心の中では、もう1回くらいは追加練習入れることになるだろうな〜〜と思っていましたが、皆さんが忙しすぎて、とてもそんな時間は取れず、本当にたった2回の練習で本番を迎えることになりました。私はひたすら「見猿 聞か猿 言わ猿」で過ごしましたけど(笑)

さてさて、本番はうまくいくでしょうか???絶対にうまくいくと確信しています。何しろ、本番には強い人たちですから。

でも、色々と反省点もございまして。たとえ30分でもオペラをやるということを簡単に考えすぎていたなということが多々ありました。せっかくならば、ホールが持てる機能をフル活用して演出できれば良かったのですが、経費の面からもリハ時間の面からも諦めねばならないことが多くありました。そして、そんなことなら、やはり「30分」とか「ハイライト」とか言わず、ノーカット、全幕やった方が面白いんじゃん!って思いました。

というわけで、次回は是非、全幕上演をしたいと思います!(って何故、そちらに話が進む?)

 

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