おうちで♪一人連弾「運命」第一楽章
今年はベートーヴェンの生誕250年ということで、世界で最も有名なクラシック曲「運命」の第一楽章を、連弾バージョンで!
手持ちのiPhoneとMacBook Air(に付属のiMovie)のみで作成しました。解決できない(出来るのかもしれませんが、私がいくら調べても分からない)技術上の問題もあり、いささか精度が低く、また何故か解像度がものすごく低くなってしまったのですが・・・(と言い訳ばかり)
「6月中にアップする」という目標から大幅に遅れました。途中で断念しようかと1ヶ月ほど放置していたのですが、やはり気を取り直して、何とか完成させました。
リモート*第二弾!
2018年の12月に行ったコンサートの中で大好評だったコーナー、お話と映像と演奏のコラボ「イベール/物語」をリモートアンサンブル動画にまとめました。
コンサートの中でも話しましたが、私が小学生の時に弾いた10の小品です。今まで練習していた曲の雰囲気と違ったからなのか、曲集1冊全部を練習したからなのか、とにかく、この曲集は、本番で弾いたことはないのにもかかわらず、大人になってからもずっと良く覚えている不思議な曲集でした。
そういうわけで、自分でイメージしたお話を作り、朗読をして、映像と組み合わせ、ピアノとフルートのアンサンブルにして一つの作品に仕上げました。フルート用の楽譜も抜粋で出版されていますが、それをそのまま使うのではなく、自分のイメージに合うように少し変えてみたり、フルート用にアレンジされていない曲も使っています。
前置きはこの辺にして、どうぞご覧くださいませ!!
【リモートアンサンブル第二弾!】お話しと演奏♪イベール「物語」
オンラインレッスン続行中です。
7月に入りましたが、私のお教室では、まだ基本オンラインレッスンが続いています。
「市内で新規感染者が一人でも出たらオンラインレッスンにします」と規定してしまったので、少し厳し過ぎたかもしれません。というわけで、いつまでもキリがないので、
希望する方には、対面でも良いということにしたのですが、やはりこのところの感染者増加、
しかも、近い場所でのクラスター発生ということで、保護者の方は不安が大きいのでしょうね、オンラインを希望する方がほとんどです。
オンラインの良い点もたくさんあるし、レッスンはほとんど遜色なく行えるのですが、
生徒さんは自宅にいる、ということで、やはりちょっと緊張感が欠けるという面も出始めました。ずっと自粛している期間ならば良かったと思うのですが、学校に行ったり、他の習い事には出かけたりするようになってくると、自宅から受けるピアノレッスンは、どちらかと言えば「OFF」モードになってしまうのも無理ないかもしれません。それから、分散登校から通常登校に変わって1週間・・・今までよりも疲れも溜まっているとも思います。
世の中は完全に「withコロナ 」に移行しておりますので、そろそろ8月には対面メインに切り替えようかと考えています。
ハンガリー 舞曲第5番
私が伴奏している武蔵野合唱団では、この5月にハンガリー 演奏旅行に行くはずでしたが、コロナ禍により中止になってしまいました。演奏旅行はもちろんのこと、練習も3月からずっとお休みが続いています。家族よりも密に過ごしてきた合唱団の方たちと、こんなに長い間、会わずにいることは初めてです。
今回、同じく合唱団でピアニストをしている岩下真麻ちゃんとリモートアンサンブルをしてみました。演奏の合間に訪れるはずだった名所の美しい映像もお楽しみください。
オンラインレッスンを始めました!
世界中が新型コロナウィルスの脅威に怯える毎日ですね。
学校も仕事もどうなるやら・・・という状況で、ピアノレッスンどころではないという方も多いかと思います。また、だからこそ、お家で出来る癒しの時間として、ピアノを必要としている方も多いのではないでしょうか?
それなのに、1ヶ月以上、レッスンが休講されたまま・・・という方もいらっしゃるでしょう。せっかくお家にいる時間が増えたから、練習時間は確保できる・・・でも分からないところを聞く相手がいない。。そんな困った状態の方もいらっしゃるでしょう。
当教室では、この度、オンラインレッスンを始めました。
スマホ・タブレット・PCのどれか一つとWiFi環境があれば、どなたでも簡単にレッスンを受けられます。インターネットの特別な知識は必要ありません。
今までの先生との関係を崩したくない、このコロナ騒動で休講の期間のみでいいんだけど・・・という方もOKです!これまでのレッスンの方針に合わせて、柔軟に対応いたします。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
海を渡る東洋の響き
先週のことになりますが、(地域の)アーティストとホールの共同企画vol.29「海を渡る東洋の響き」がサンシティホール小ホールにて行われました。タイトルだけではどんな催しが分かりにくい面があるかもしれませんが、二台ピアノとマリンバ、打楽器によるトークコンサートでした。
東洋の楽器や音階、響きといったものに魅せられ、影響を受け、それら取り入れたクラシック曲のご紹介でした。一般的な夏休み企画、ファミリーコンサート、的なコンサートに比べ、少しマニアックな曲も取り入れられていたと思いますが、分かりやすい解説も入れ、長すぎる曲はカットもし、クラシック初心者でも充分に楽しめる、また、日頃からクラシックに親しんでいる方にとっても新たな世界の広がる、コンサートだったと自負しています。
また、ホールとの共同企画だからこそ実現できる、スタインウェイ2台、大型の打楽器を使ってのコンサートは、贅沢すぎる1時間でした。当日の写真をいくつかご紹介します。
田村美和先生ピアノリサイタル
見覚えがある気がして・・・よく調べたら、卒業後にリート伴奏を教えていただいた先生とご一緒に、フィッシャ=ディースカウ氏のテレビに出演されていた方。2回目のレッスンの時に、思い切ってそのことをお伝えしたら、先生も「〇〇さんは人間的に素晴らしい方です!今、お互いに忙しくなって連絡が途絶えてしまいましたが、〇〇さんとご一緒に過ごした時間は、本当に貴重な経験でした。」と仰っていました。